2011年9月18日日曜日

PTA講演会「家庭教育の重要性と親の役割」

本日、日々輝学園東京校学園ホールにてPTA主催の講演会がありました。

講師は家庭教育師の三矢稔子(としこ)先生です。三矢先生は、日本家庭教育学会常任理事・日本家庭教育学会多摩支部支部長をされており、主に小平市・西東京市を中心に、家庭教育講演会や家庭教育講座・勉強会を継続的に行われている方です。


「学校教育はカリキュラムに則り、専門家である先生が知識を中心に子供の能力を引き出すことを目的としているのに対し、家庭教育では社会に役立つように心・感情を育てることが重要」「よき母になるためには、まず良き妻であること。夫婦の仲が良くなければ。」「反省する母は理想の母。子供の心を傷つけるようなことをしても、それを素直に反省し、それを表現すればわかってもらえる」「自分が自分を好きになること」「うれしい、楽しい、ありがとうということばを実際に言うこと。普段から人をほめたり、感謝のことばをかけていると、自然に家庭の仲がなごやかになる。でもほめるには訓練が必要。」
多少言い回しは違っていたかもしれませんが、とても心に響く大切な話が沢山聞くことができました。
講演の後で、保護者の方から活発な発言がありました

先生方もご参加いただきました

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